茨城新聞 2025年05月23日掲載
石破政権の今後分析 中北氏 官邸機能の弱さ指摘 茨城・つくばで県南西政懇

講演する中北浩爾氏=つくば市吾妻
自民、公明両党による連立政権の枠組み拡大について、政策ごとに野党と連携を図る「部分連合」が有力と説明。ただ「野党は政権運営自体に責任を持たないので、政策面のハードルは高くなる」とした。
石破政権の現状は、高額療養費の見直し問題などを例に挙げ「政策が場当たり的」と官邸の機能の弱さを指摘。「自民党は石破首相のままだと弱体政権が続いてしまう。どこかのタイミングでギアチェンジしないといけない」と分析した。
「ポスト石破」の1人として、農相に就任した小泉進次郎氏を取り上げ、「米価を3000円台前半まで下げられれば彼の政治生命が変わる。達成できれば、自民党はやがて小泉総理になって、立ち直るきっかけがつかめるかもしれない」と語った。